鎌形の湾ができたのはアフリカの暖かい水が流れ込んだためです

今朝の夢。

僕は実家の弟の部屋を掃除しているのだろうか。ちょっと弟の部屋とも違うようだが、とにかく実家で掃除をしていて、本棚みたいな勉強机みたいなところから地図を見つける。瀬戸内海のような九州のようなところの地図。海が鎌みたいな形に見える。これはアフリカの方から暖かい水が流れて来たからそのせいで長い年月をかけて地面がけずれて海が鎌みたいな形になったんだ、と父のような先生のような人から説明を受ける。ここに実際に行くことになる。行こうと思った時にはもうすでに僕はそこにいて、しかしここは海かと思ったらタクラマカン砂漠みたいなところだ。でも砂漠というほどには砂ばかりじゃなくて、荒野というのか、だだっ広い空間が建物の外に広がっている。建物の中に僕はいるのだが、この建物はさっきの実家と同じなのかもしれない。はしっこの部屋で僕の娘が勉強机に向かい勉強している。ゴミ捨ては娘に頼もうかと思ったが、勉強中なので僕が自分でくさい生ごみを捨てに行く。その後で荒野を歩いたのだったか。荒野を突き当たりまで歩くとそこは庭みたいな力織機になっている。僕はこの力織機で機織りをしなくちゃいけないんだった。耳の糸が針金みたいに硬くなっている。経糸が切れているところがあり、どこかに切れた糸はないかと庭を歩いて探す。止まっている車の下とかを探すけど糸はみつからない。妻と娘が僕の仕事ぶりを見に来ているので、かっこいいところを見せたいのだけど、切れた糸が見つからないからちっとも仕事が進まない。しかしこんなことをしている場合じゃない。今日は車の教習所に行かなくちゃならないんだった。免許は持っているけれど、僕はペイパードライバーなので、車を買う前にもう一度運転の練習をしようと思ったんだった。教習所の建物の真ん中にある螺旋階段を上って一番上の階までいく。会いたくない先生がいるかも、と心配するが、火曜日はあの先生は休みなのだった。会いたくないと行っても嫌いだから会いたくないというわけじゃなくて、長いこと不義理をしているので合わせる顔がないために会いたくないのだ。ここは保育園と教習所が一緒になったようなところで、階段を登る途中で3歳児クラスの部屋を通る。3歳の子供たちを見て、僕の子供も3歳の頃はあんなに小さかったのだ、と懐かしく思う。最上階に道路があり、いろんな種類の車が目の前に次々に止まる。前のクラスの教習が終わったらしい。さて、僕はどの車で教習を受けようか。どれもしっくり来ない。前のクラスの人たちは車から降りるとランニングを始める。つられて僕もついて行ってしまうが、俺、走っていていいんだっけ? と後ろを振り返ると、次のクラスの人たちもみんな後ろから走ってついてくる。教官もいるようだ。それを見て「あ、このランニングも授業に含まれているんだ」と安心する。