雨の日には歩くのが良い

昨日は雨が降っていたので、歩いて図書館に出勤した。僕のうちから図書館まで歩くと40分かかる。なるべく細い道を選んで歩いたのだけれども、京都の細い道には古い建物がいっぱい建っていてすごくおもしろい。これからは毎日カメラをぶら下げて歩いて出勤しようかと、ちょっと本気で考えてしまうほどおもしろい。木の家もおもしろい、タイルの家もおもしろい、コンクリートの家もおもしろい、思わぬところに社があったりするのもおもしろい。自転車だと建物の細かいところを見る前に通り過ぎてしまうけど、じっくり歩くといろんなものが見えるものなのだな。古い酒屋さんの看板とか、古い倉の窓とか、古い学校の壁とか、建物の細部を見るととてもおもしろくて、わくわくする。

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明日はザ・ノーバディーズの練習の日。久しぶりの練習である。何ヶ月ぶりかしら。鴨川で練習をするので、明日は雨にならないで欲しい。万事休すにはならないで欲しい。

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今書いているお芝居の台本は、東京の大学で法律の勉強をしている弟のところに、群馬から姉が遊びにくる、という設定なんだけど、ここに上毛かるたを登場させてみようということを思いついた。