2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

こないだ深見さんとあったときに、おばあちゃんのおばあちゃんと会ったら話が合うと思うか、ということを言われて、なんで急にこの話題になったのかな? と思ったんだけど、思い返してみると、あれは深見さんが恐山に行きたい、と言っていた話題の延長だった…

土日を使って妻とふたりで東京に行き、甘もの会「はだしのこどもはにわとりだ」の上演をみた。庭をああいう風に見せるのか! というのが良かったなあ。俳優さんのではけのタイミングの良さも絶妙で気持ちよかった。ぱたぱたと庭に駆け込んで来る速度のきもち…

先週の木曜日にまた寿司を食べることができた。というのは、伏見に住む甥を保育園に迎えに行くという任務を弟夫婦から引き受け、その任務を遂行したあとで弟の奥さんがとってくれた寿司を甥たちの家でごちそうになったから。 以前甥と上賀茂神社に行ったとき…

鈴木のショウちゃんへコメントありがとう。いや、二人の秘書が全く同じに見えた、ということはもちろんないよ。もちろんないけど、役作りの方向が戯曲に書かれていることに忠実すぎるのかな、という印象をちょっと受けました。田辺さんが田辺さんの戯曲を演…

甘もの会がこんど上演する演劇に僕の書いた戯曲が使われます。 期間は7月13日(金)から16日(月)まで。 場所は「ゆうど」という目白の古民家ギャラリーで。 演劇の題名は「はだしのこどもはにわとりだ」だ。 お近くにお住みの方はぜひ。 詳しくはここ…

世の中に今流通している価値観、それが主流であると思い込まされているもの、それらからどれだけ遠く離れられるか、ということが芸術作品の勝負のかけどころではないか。例えば演劇作品をつくるとき、美男美女が恋愛をする、そんなことは当たり前のことで、…

佐々木中さんが『夜戦と永遠』という本の中に、言語ってなんだろう、ということを書いているんだけど、そこで佐々木さんが言語としてあげているものがすごくおもしろい。ふつうに人が考える言語とはぜんぜん別のものを、佐々木さんは言語としてあげている。…