noise-poitrine2014-02-06

 『サンドイッチいただきます』を読んでやれば娘はだいたい機嫌がいい。泣いていてもなきやんだり。寝起きのふとんの中で3回連続で読みきかせをしたりなどして、これまでにもう100回くらいは読んだんじゃないかしら。最後の方のサンドイッチがずらりと並んでいるページで娘はいつもにこにこと笑う。
 そしてこのごろは『いないいないばあ』などの松谷みよ子の絵本にも興味を示すようになってきた。
 今日は百円均一の古本屋の上海ラジオでピカソの画集を買ってきて娘に読み聞かせをしてみる。といっても、特に物語が書いてあるわけではないので、「むかしむかし、あるところにおじいさんが住んでいました」とか適当に言葉をつけて画集をめくる。が、娘はむずがってぜんぜんだめ。ピカソはまだ早かったのかしら。