noise-poitrine2018-07-28

5時過ぎに起きて職場まで走って往復。たぶん往復で10キロくらい。ナイキの靴で走る。エアクッションの入った靴で走るとポヨンポヨンとクッションが気持ちいいし足が痛くならなくていいのだけど、地面の感じがあんまし足の裏に伝わってこないのがつまらないし、こんなにポヨンポヨン走っていたのでは本当に足を鍛えることにはならないのだろうな、という気もする。しかしクッションが全然ないぺったんこの靴で走るとすぐに足が痛くなってしまう。「BORN TO RUN」を読むとクッションが入ってる靴を履くと人間はより強く足を地面に打ちつけようとするからクッションのない靴で走るよりもクッションのある靴で走る方が実は足にかかる衝撃は強いんだ、みたいなことが書いてあったけど、そうでもないみたい。あれはクッションがふかふかしてるとけっきょくかかと着地になっちゃうから衝撃が強くなる、ということだったのかしら。
最近のランニングシューズは厚底が流行っているみたい。こないだの東京マラソンで日本人新記録を出した設楽悠太さんもナイキのズームフライを履いていた。インスタグラムでフォローしているランナーの人たちも厚底スニーカーの人が多い。靴底が薄くなったり厚くなったりするのはけっきょくのところ流行なんだろうな、という気もする。薄い靴を履くとかかと着地じゃなくなるから人間本来の走りができる、という言説がはやると靴底は薄くなり、しかし薄底靴で走って足を痛める人が増えると、人間が人間本来の走りをしていた頃はアスファルトなんてなかったんだからアスファルトの上を走る現代人はクッションのしっかりした靴を履かなくちゃだめだ、ということになる。
11月3日の京都丹波ロードレースと12月9日の亀岡ハーフマラソンにエントリーする。10月14日のびわ湖高島栗マラソンも気になるけどまだエントリーせず。毎月のようにレースに出る、なんてのはちょっと出すぎのような気もするので。
夕方、カレーを作りながららじるらじるで「石丸謙二の山カフェ」を聞く。4歳の女の子が槍ヶ岳に登ってた、という話。そうか、うちの子だって槍ヶ岳くらい登れる年齢になっていたのだな。涼しくなったら愛宕山あたりに登ってみようかしら。比叡山を登るにはまだちょっと早いかしら。
夜に台風。フジロックに行くと言っていたベイチモのメンバーは大丈夫か。