「風光る日に」『海辺のポリーヌ』

昨日は出勤時間の二時間前に職場に行き、ビデオの置いてある部屋でDVDを観た。
『昭和30年代の日本・家族の幸福 親子編』というDVDで、このなかの「風光る日に」という映画に出てくる女の子がすごくかわいくて、そのあまりのかわいらしさに感動して泣きそうになってしまった。で、出勤時間になったので、いやあ、映画ってほんとにいいものですねとニコニコしながらロッカー室に行くと、なんとこの日は僕は休みの日だったのだった。
で、またビデオ室にもどり、ロメールの『海辺のポリーヌ』を観た。フランスの人が着る水着は乳首の形がぽちっと見えていて、あんなことでいいものなのかしらとたまげた。ポリーヌとそのボーイフレンドがレコードをかけて踊るシーンがエロくて良かったなあ。二人とも水着で、ポリーヌなんてお尻の割れ目がみえそうなくらいのちっちゃい水着なんだけど、ボーイフレンドは踊りながらポリーヌの日焼けした背中をさわさわとなでるのだ。そのなでる手つきが優しくてなんかまじめそうな手つきなんだけど、でもエロくて、良かったなあ。