カポエラ、梅、ブンミおじさん

noise-poitrine2013-06-15

 昨日までは真夏か、というくらいのかんかん照りだったが、今日は昼から雨。雨のなか、カポエラ帰りの義弟が遊びに来て、一緒にこないだ義弟にもらった冷麺を食べる。カポエラはブラジルのダンス(?)なのだそうだ。20人くらいが円になってポルトガル語で歌を歌い、その中で二人がダンスを踊るのだそうだ。
 義弟が帰宅したあと、妻とふたりで梅のへたを取って梅干し用と梅ジュース用にわける。梅ジュース用のビンを確保するため何年か前につけた梅酒を小さいビンにうつす。ビンに入りきらなかった梅酒がコップ一杯ほどあるので、これを昼間から飲む。

 三度目の『ブンミおじさんの森』。今日はやっと最後まで寝ないでみれた。なんだろうこれは。つまらないわけじゃないんだけど、ものすごくゆっくりした映画で、筋もあるようなないような感じで。最後のお坊さんが分身するところとか、なんであの場面がこの映画に必要だったのかしら、と思わなくもない。いや、嫌いなわけじゃあぜんぜんないのだけれど。
 雨が上がったのでカレーライスの材料を買いに行く。夏野菜カレーを作ろうと思ってたけど、ズッキーニもオクラも売ってなかったので、茄子とかでなんとなくごまかす。
 『ブラス!』を見ながら晩ご飯はカレーライス。イギリス映画は暗いのが多いのかしら。レンガとかでできた田舎町の雰囲気が「ザ・外国」という感じで良かった。
 『別れる理由』86を読む。野上さんはいよいよおかしくなり、自分と永造の一人二役でえんえん一人でしゃべり続ける。永造の目の前で。


 本日のドラえもん群馬県富岡市にて撮影。なんかすごく冷たくておいしそうなアイスをポケットから出してくれそうなにこにこ顔。