そんな船が実在していたなんてまったく思いがけないことでした

今朝の夢。

伝染病がはやっているらしい。わたしは広い畳の部屋に二十人くらいの親戚友人一同と一緒に集まっている。台風で避難していたのかもしれない。海が荒れているらしい。海にどんな船がいるのかがレーダーみたいなものでわかることになっているのだが、どうもいるはずのない船が海にいるげだ。何年か前に終わった子供のテレビ番組で使われていた船、そんな船が実際に海に浮かんでいるなんて誰も思っていなかった船、テレビのスタジオで浮かべて撮影していたのだろうと誰もが思っていた船が実際に海に浮かんでいた、それが今でもまだ沈まずに残っているらしい。親戚友人一同の誰かがその船を回収しに行くのだが、回収して持って帰って来たそれは長細い手提げ袋だった。手提げ袋が二つ。中には何か子供用のテストのようなものが入っていた。このテストに答えて投函すると何かいいものがもらえるらしい。ここにはわたしともう一人子供がいた。大人はわたし達にテストを渡すのだが、しかし、親戚友人一同の中のリーダー風の人は伝染病を恐れていて、外で拾ったものを室内に持ち込んではいけないと言っている。だから大人達はバレないようにこっそりとその手提げ袋を持ち帰り、わたしにわたした。わたしは問題に回答し、それをまた手提げ袋に戻そうと思うが、手提げ袋が見つからない、適当にどこかに置いたのだったがどこに置いたのか忘れてしまった。部屋中探してやっと見つけるが、見つけた時には外出できる時間がすぎてしまっていた。トイレに行こうと思うがトイレの扉だと思ったのは鏡だった。