今日はザ・ノーバディーズの練習があった。ザ・ノーバディーズのメンバーが集まるのは１０月２５日のそらたね祭以来ではあるまいか。今年はいくつかライブ演奏をしたし、なんとなくレパートリーも増えたような気がしていたのだけれども、実はそれは錯覚で、ライブでの演奏が可能な曲は一年前からひとつも増えていないことに気づき、４人で愕然とする。そして、ライブで演奏できる曲はこの一年間ずっと演奏してきたので、すでにあきあきしていることに気づき、ふたたび４人で愕然とする。
ライブで演奏できる曲
「耳鼻科の医者の歌」
「百円ひろった日曜日」
「雨の雨音の音の歌」
年末年始のライブでのみ演奏できる曲
「お正月を愛でる歌」
結婚式でのみ演奏できる曲
「結婚をことほぐ歌」
稽古不足などのためライブで演奏できない曲
「サカナハカセ」
「たこわさび」
「ホワイトアスパラガス」
「金をくれ」
「いかだに乗って」
たぶん二度と演奏しない曲
「ケン坊の冒険」
練習のあと、汚点紫に行き、フィンランドから帰国したリーダーのみやげ話に一同耳を傾ける。世界には貧しい人たちがたくさんいるのだなと愕然とする。
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ところでこの映像は１０月２５日のそらたね祭の映像です。ザ・ノーバディーズのメンバーもちょこっとだけ映っています。
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今週はずっと小島信夫の「広い夏」を読んでいた。あんまりおもしろいので、一度読み終わったらそのまま最初に戻ってまた読み始め、最後まで読んだらまた最初に戻ってと、三回続けて読んでいる。
