目指す方向を間違えていたのだろうと思います

演奏がしょぼくなるのをさけようとしてベースで弾く音符の数をひとつの小節にたくさんぶりぶりと詰め込んで僕は弾いていたんだけど、ここはひとつ発想を逆にして、なるべく少ない音符でシンプルなベースを弾き、鍵盤ハーモニカの音や鍋の音とかを引き立てるような、そんな方向で勝負に出たほうがいいのかもしれないと、今日仕事をしながら考えた。僕はリズム感が悪いので、音符をたくさん弾こうとするとリズムがふにゃふにゃしてくる。のっぺりした演奏になっちゃっていたのはベースのリズムが悪かったせいかもしれん、と思う。やっぱり音をけずって、もっとシンプルな、もっとスローライフ的な、もっとロハス的な、もっとヴェルヴェット・アンダーグラウンドみたいなベースを弾こうと思う。
これがヴェルヴェット・アンダーグラウンド

この演奏でドラマーのモーさんは、なんとタンバリンしかたたいていないのだ!
これもヴェルヴェット・アンダーグラウンド

こっちの演奏ではモーさんはタムタムしかたたいていない! すごい!
ライブまであと一週間を切った。早く歌詞を覚えてしまわないと。というか、あいまいに歌っている歌詞をきちんと決めないと。