少女時代全員の名前をいうことができます


もう、こんなに天気がよくて絶好のお花見日和じゃないか! という昨日の日曜日は午前中に選挙に行き、交通公演で桜とゴーカートを眺めて、それから家の庭の草むしりをして。「元気に草が伸びて、もう春なのね、ばあさんや」と気分はもう老後。

午後には友達(K田さんとM部さん)が来て、家の近くの河原でお花見をした。おにぎりとビールとイカそうめんと卵焼きともちもちのクルミパンとそのほかのおいしいものをいろいろ食べて、河原のベンチでプレミアム・モルツを昼間から飲んで非常にいい気持ちになった。ひさしぶりで会ったK田さんは今はKポップに興味があるということで、中でも少女時代というグループがすごいらしい。河原でお花見をしたあと、近くの上加茂神社にお参りに行き、それからわたしのうちでお茶をのんで、すっかり日が暮れるまでいろんな話をした。

われわれの結婚はポポポ婚というわけではない、内田樹の文章はわからない、M部さんは演劇の公演でフランスに行く、結婚指輪は割り箸でかまわない、マンガ喫茶のバイトは雑誌が読み放題、芸能人は原発の悪口を言うとごはんが食べられなくなるらしい、斉藤和義が替え歌を歌った、七分咲きというのはあるひとつのつぼみが七割くらいまで開いているという意味ではない、しょうちゃんは福知山で何をしているのか、震災の後では震災前につくられた演劇作品なんかがチャラく見えてしまうとか、そんないろんな話をして。

思いついたことをしゃべりながら特に何もせず時間がだんだんすぎていくという、このボーッとした時間がとても貴重。