妊婦体験、新しい戯曲

noise-poitrine2013-05-29

妻の妊娠は7ヶ月になり、お腹もいよいよ丸く大きくふくらんで来た。ときどき赤ちゃんが蹴ったりなどするようで、お腹の皮がぽんぽんと内側から押されてふくらむのが見える。昨晩などは夜中の4時に目が覚めたといい、どうも赤ちゃんが蹴ったことが原因らしいのだけれど、それからずっと赤ちゃんが動き続けるので眠ることができなかったという。なんか大変なんだね、と妻に言いながらも、自分のお腹に赤ちゃんがいるという感覚が僕には今ひとつピンとこない。というわけで、ちょっとその重さを体験してみてはどうか、ということになり、お腹に3キロの辞書を抱えてその重さを体験しているところの写真。

新しい戯曲は、ある男が自分の母親の脳内にある記憶すべてを「どうぶつの森」の中の人にコピーする、という話になって来た。当初考えていた話とはだいぶずれてきて、だから書きたいと思って用意していたネタもあまり使えない感じになってきて、この先どうなっていくのかがさっぱり分からない、という毎度おなじみの手探り状態になりつつある。
奈良時代歌人山辺赤人が出て来る話にしよう、と先月あたりは考えていたのだけれど、山辺さんはどういうわけだか「どうぶつの森」の中で母の隣人である、という良くわからない設定になってしまった。大丈夫なのだろうか。

それからこないだのライブの記録映像。