キーマカレー、お茶、カレーパン

noise-poitrine2013-06-05

 今日も機織り。お昼はキーマカレー。夜に賀茂川にてバンドの練習。
 Kさん宅での機織りの稽古は今週いっぱいで終わりになるので、Kさんにお礼をしようと思い、何が良いかと考えたすえお茶を買うことにした。バンドの練習に行くついでに一保堂に寄る。一保堂のお姉さんは外人さん相手に流暢な英語でお茶の説明をしていて、横で聞いている僕はさすがだなとうなる。
 晩ご飯は河原でカレーパンと二食パン。あ、お昼もカレーだったのだった。これを書くまで気づかなかった。
 河原では若い学生風の男女が集まっておしゃべりをしていたり、大人の男女が橋の影で接吻をしていたり、おっさんが犬の散歩をしていたり。
 練習にはあまり身が入らず、ビールを飲みながらセッションのようなことをして時間を過ごした。
 ライブは6月7日(金)西大路のウーララにて。スタートは19時30分だけど、僕らのバンドの演奏は8時50分くらいからの予定です。どうか聴きに来てください。
 『別れる理由』84を読む。野上さんの妄想が暴走しててやばい。「この人と軽井沢の大学村の別荘で夏休みを本を読んで、この人は書き物をして、私に背中を見せている。私は昔から机に向かって物を考えていたりペンを走らせたり頭に両手をあてがってゆっくりとひっくり返って天井を仰いでいる学者の男の人の姿が好きだわ。あの人との食事の片付物をして、水滴の浮いた水道管を見て、やっぱりここは水も冷たいんだなあ、こんど水源地の川か、池へ出かけて見たいわ。私は足下に雑巾掛けをしてキラキラと揺れる早くも秋めいてきた日差し。」いったい何を言っているのだ、この人は。


今日の顔。