臨月のマスオさん

noise-poitrine2013-08-01

 土曜日から妻の実家に移住している。ほぼ毎日、植物の水やりに自宅に帰っているのだけど、ちょっと水が足りなかったようでゴーヤとスイカを枯らしてしまった。

 妻の実家はインターネットにつながらないので、ブログもツイッターも自宅に帰ったときにしか書けないし見られない。

 日曜日はムクヨミドリにてライブ。打ち上げは白木屋あたりに入りかけたが、ギャルや学生で満員のため、餃子の王将で生ビールとラーメンや餃子や天津飯など。安いしはらいっぱいになるし、僕らのバンドには王将が一番だな。聴きに来てくれたじゅんこちゃんも一緒に王将へ。じゅんこちゃんも楽しんでくれたみたいで良かった。というか絶好調でバンドの人としゃべってて、だいぶうちとけていた。寺田くんと八木くんはこのあと夜行バスで東京ライブへ。ボンボヤージ。
 
 妻の実家に住んでいるといっても、妻の実家にはハナレがあるため、我々はハナレでふたりで生活をしている。妻とは夜に散歩に行く。妻が子供の頃に歩いていた道を妻の案内で歩く。この坂を自転車で降りるのが好きだったとか、ここから友達のうちが見えるとか、このレオパレスは昔は田んぼだったとか、そんな話を聞きながら歩くのが楽しい。そうか、妻にも子供のときがあったんだな。

 火曜日、妻は臨月に突入。いつ生まれてもおかしくはない! 

 昨日、じゅんこちゃんから不定期送信が来る。バスに乗り合わせたおばちゃんの想像上の内面を「私」が延々と語る、というのがおもしろい。ああ、俺もがんばって書かないと。
 
 昨日、深見さんからカラスのセンスが届いた。深見さんありがとう。黒いカラスがかっこいい。カラスといえば『大日本天狗党絵詞』だ。僕はあのマンガがとても好きだったんだよな。手放してしまったんだけど、もう一回読みたい。売っても10円くらいにしかならないのにどうして売ってしまったのか。あれは手元において一生読み返すべきマンガだったのに!

大日本天狗党絵詞 1 (アフタヌーンKC)

大日本天狗党絵詞 1 (アフタヌーンKC)