娘はうんちが出るときにけっこう泣くみたいなことがだんだん分かって来た。どうやら自分のからだの一部と永遠に決別することが悲しくて泣いているような様子。その悲しさに少し同情するが、心を鬼にしてパンパースごとうんちを捨てる。これから先、君はうん…
ひとりでライブを聴きに来ている女の人をみると何かしゃべりかけたくなるのは、なにもナンパをしたいからではなくて、もしも僕の娘が大人になってひとりでライブを聴きに行ったときに、まわりに知らない人ばかりで居心地の悪い思いをしていてはかわいそうだ…
バイクで仕事から帰る途中で、金木犀の匂いをかいだ。ああ、もう金木犀が咲くのか。
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