かならずお香を焚いて

今日はザ・ノーバディーズの練習の日。練習のあと、いっぱい飲みに行く。バンドのメンバーと演劇の話などをした。終電で帰る。
ザ・ノーバディーズは明日の昼間の1時から3時のあいだに、京都市北区の新大宮商店街で路上ライブをする予定。暇な人は聞きに来てください。

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ヘロドトスの『歴史』がおもしろい。たとえばこんなことが書いてある。
「バビロンの男は妻と交わった後は、かならず香を焚いてそのかたわらに坐り、妻もむかい合って同じようにする。」
「かならず」というのが良いなあ。セックスをしたあとの夫婦がお香をまんなかにはさんで向かい合い、静かに正座している姿が目に浮かぶ。なんか小津安二郎の映画みたいだ。


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本日の原爆タイプ。