連休に食べたものなど

4月30日、連休二日目。消しゴムはんこを作って、それから買い物に行き、焼うどんを作って食べた。うまかったのだが、食べ過ぎで苦しくなる。

5月1日、連休三日目。すずらんの日。

堂本印象美術館と仁和寺に行く。いつのまにか立命館大学の近くに一皿105円の回転寿司屋さんができていた。お昼はそこでお寿司を十皿食べた。うまかった。晩ご飯はうちで牛テール・カレー。このカレーは超うまかった。
5月2日、連休四日目。昼間はうちで『アンナ・カレーニナ』を読んですごす。夜、今度のライブでタイバンするつちだるまの人たちと食事をする。同志社大学の近くの「たけうち」というお店。お刺身、てんぷら、ハンバーグ、エビスビールなどはらいっぱい食べて3400円くらい。超うまかった。
5月3日、連休五日目。自転車に乗り、京都市勧業館の古書大即売会に行く。途中のパン屋さんでパンとかピザとかいろいろ買って、平安神宮の前の公園でコーヒーを飲みながら食べる。超うまかった。この時に買った古本は2冊。
ヴァージニア・ウルフ『ある作家の日記』、350円
日本の名随筆88『石』、800円
帰り道、「La Voiture」というお店でコーヒーとタルトを食べた。超うまかった。「La Voiture」は英語に翻訳すると、たぶん「The Car」と言う意味だと思う。晩ご飯は鶏ガラみそスープと煮物と冷ややっこなど、和食を作って食べた。煮物が超うまかった。
5月4日、連休六日目。朝7時半にうちを出て、職場の人たちとレンタカーで金沢に行く。参加費一万円で食べ放題、飲み放題。タコの入ったコロッケとか、金魚焼きとか、金沢的な食べ物をいろいろ食べた。あうん堂という古本喫茶店で古本を2冊買う。
深沢七郎『無妙記』、900円
深沢七郎『人間滅亡の唄』、800円
金沢21世紀美術館で見た「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」のパワーがすごくて、感動して涙が出そうになった。晩ご飯は金沢の市場で回転寿司。だいぶ並んだ。のどぐろという魚を始めて食べた。うまかった。午前2時過ぎくらいに京都のうちに帰る。

21世紀美術館の写真。座っているのが職場の同僚の人たち。立っているのは美術館のおじさん。
5月5日、連休七日目。遅く起きて、軽くうめぼしそばを食べて、DVDで『レニングラードカウボーイズ』を見た。冷蔵庫にはんぱな野菜がいろいろ残っていたので、晩ご飯はチャーハンを作って食べた。
5月6日、連休最終日。Sさんがいろんな人の日記が載ってる雑誌と、『トーキョー・リアルライフ』というこれもいろんな人の日記が載っている本を持って来てくれたので、こたつで日記を見て一日過ごす。僕もSさんも日記好きなのである。晩ご飯は、金沢で買ったいしるを使って、Sさんと二人でいしる鍋を作って食べた。超うまかった。
さあ、明日から仕事である。いやー、それにしてものんびりとした良い連休であったことだ。