長野に住んでみたい、という欲望

小説が読めない、という体質になりつつあるようで、図書館で借りた小説も途中まで読んだだけで返してしまったり。かといってエッセイも違うみたい。ちょろっと読んでみてもすぐに飽きてしまうのはどうしたことか。かろうじて子どものための科学の本などが読める気分。あるいは、ルソーの『エミール』とかヘロドトスの『歴史』とかが今はおもしろく読めるっぽい気分。なので『エミール』の再読を開始する。そして今年はまじで教員採用試験を受験しよう。急に長野県で日本アルプスを毎日眺めながら暮らしてみたいという欲望が芽生えたため、長野をおそらく受験するはず(あきっぽい私が長野への興味を夏まで失うことがなければ)。

そして、してはいけないといわれると無性にしてみたくなるというこの私の体質もそろそろ改善したい。が、これは小説が読めないという話とはもはやなんの関係もない話。ああ、私を見ないで。