その他の短編ズがラジオを始めた! これ。
なんだこのぐだぐだ感は! 「来週のゲストはトイレに行きたくて立ち寄ったコンビニの店員さんの予定です」って、誰だそれは! そんなゲストありなのか!
しかし内容がどうこうというよりも、言い間違いをしながら、くすくす笑いながら、「あー」というあいずちがハモってたりしながら、かわされる短編ズの会話の、その声を居ながらにして聞ける、というのが望外の幸せ。
そして昨日はOMS戯曲賞の授賞式、公開選評会、のあとの飲み会に参加して朝の4時まで。
僕が去年かいた「はだしのこどもはにわとりだ」は佳作に選ばれた。
飲み会では審査員をつとめてた劇作家の人たちからいろいろおもしろい話を聞いた。
劇作家の方々に聞いたおもしろそうなこととかを、忘れないうちにメモしとこうっと。
・ジャック・リヴェット『セリーヌとジュリーは舟でゆく』
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・岸田国士「紙風船」
むかし読んだときはつまんないと思ってたけど、今読み返してみたらけっこうおもしろい。倦怠期の夫婦が部屋の中で疑似旅行をするっていう。電車に乗ったりして。
・エドワード・ボンド「戦争戯曲集 三部作」
こんど高円寺で上演するんだけど、7時間半もある。
・ヴィム・ヴェンダース『ピナ』
ヴェンダースはずっとピナ・バウシュを撮りたいと思ってたけど撮れなかった。それが3Dが出て来たときにこれで撮れるぞってなって。
・La La La Human Steps
ダンスはいいよ。演劇だとさ、俳優が出て来たときはすごいわくわくするんだけど、それが一言セリフを言われると、とたんにがっかりして、っていうことが多いんだけど。ダンスは最初から最後までずっと「おー」って観てられるもんね。
僕は電車賃と一杯飲むお金だけあればいいや、と思って2000円しか財布に入れずに家を出たのに、まさか朝まで飲むことになるとは。しかも大阪のピジネスホテルに泊まるということになるとは。
人生なにが起きるかわからない。もう35歳なのだから、もういい歳なのだから、外出するときは1万円札の一枚でも財布にいれておくべきなんじゃないか。と反省。借りたお金はいつの日か必ず返しますので! どうかその日が来るのを待っていてください! いや、ほんとぜったい返すから!!