カードゲームが日課

娘がすっかり「インカの黄金」を気に入ってしまい毎晩のように遊んでいる、気持ち悪い虫やおっかないゾンビみたいな人が出てくるのとか、宝物を見つけるのとか、宝石を集めるのとかがたいそうおもしろいみたい。保育園から帰るとまずお風呂に入りそれからご飯、晩ご飯のあとでみかんを食べながら録画しておいた朝ドラ「べっぴんさん」を見て、その後寝るまでだいたい30分くらいコタツで「インカの黄金」をやる、というのがこのところの日課。しかし毎晩おんなじカードゲームをやるのに大人はだんだん飽きてきた。この時間をもう少し有効に使いたい、ゲームをしつつ音楽を聴いたりとかしたい、というわけで今日はオムトンのCDを聴く。いや、CDのデータをパソコンに入れたのを聴く。オムトンが演奏していた部屋の空気の振動がここには記録されているんだなー、オムトンが演奏していた時間が記録されているんだなー、ということを聴きながら思う。のは、ほとんどの曲が三人が一緒に出せる音(マリンバ、ピアノ、パーカッション)だけで録音されてるからか、三人でせーので演奏した感じがするからだろうか。
オムトンに最後に会ったのはいつだったか、オムトンが京都に来てアバンギルドでライブをやった時だったか、あれは何年前だったか。あの時はのびアニキが観客で来ていたけど、あの人は今でものび太くんの服を着続けているのか。