ダンナが突然若い女を連れて帰って来た

いやあ、おかげさまで娘ももう保育園四年目に突入ですよ。今年からは年少組というのか、幼児の組に入りました。僕が丹生保育園の桃組に入園したのも今の娘と同じ3歳の時だったなあ。あの時僕は初めてお母ちゃんのもとを離れ右も左もわかんない保育園に放り込まれて園庭で金網に向かって立ち小便をしていたら保母さんに「野良犬にちんちん噛まれたらどうすんの!」つって怒られて泣いたりしてたけど、娘は3歳にしてもう保育園のベテランだ、迎えに行って「もう帰るよ」つってもなかなか帰ろうとしなくてブロックでモノレールを作って延々と遊んでる。

保育園の懇談会に出席した妻の話。娘の同級生には続々ときょうだいが生まれていてそうすると長女、長男の同級生たちは続々と赤ちゃん返りをしてしまいテーブルの下にもぐったきり出てこなかったりするから困ったもんだ、という母親の話に保育士が説明してくれたかつて保育士の先輩から聞いたという赤ちゃん返りをする子供の心境はこんな感じ↓。
今までわたしのことを愛してくれていると見えていたダンナがある日突然若くてピチピチの女を家に連れて帰り今日から俺たちはこの女と一緒に暮らすことになったと宣言しそれ以来わたしのことなんてほとんど顧みずに若くてピチピチの女に「おくちあーんちて」とか言ってなんか食べさせたりしている、という状況。
「どうせあたしはババアですよ」といじけてお味噌汁のお椀のひとつもひっくり返したくなって当然だ。「人生でわたしが一番かがやいていた時期はもう終わっちゃったんだな」と絶望してテーブルの下にもぐりたくもなる。

娘はいよいよディズニーランドに夢中。まだ行ったことないけど。こないだ一緒に行った本屋でディズニーランドのガイドブック的な雑誌を見つけた娘はこれが欲しい、これを買って、といい、家に帰ってからはミニーちゃんの家の写真を眺めてはディズニーランドに行ったらここに行きたい、と、もうディズニーランドに行く気まんまん。日曜日にはディズニーランドに詳しい僕の弟の奥さんのところにディズニーランドの話を聞きに行き、でかいテレビで「ズートピア」のブルーレイを見たらもう目が釘付けでおやつもジュースもうわの空。ディズニーランドには今年中に行くことになるのかもしれない。

下の動画は関係ないけどもちょっと聴きたくなったので。