それは地図ではありません

今朝の夢。

浅井くんと犬飼くんが演劇作品を作っている。感想を聞かれてわたしは浅井くん、犬飼くんがそれぞれ一枚ずつ宝の場所の地図を見つけるのじゃなくて、一つしかない地図を二人でとりあうみたいなふうにした方がいいんじゃないか、と言った。しかし二人はどうも釈然としない顔をしている。どうやら二人が手に入れるのは宝の地図ではなくグライダーの部品だったみたいだ。グライダーの部品ならば2枚あってもかまわない、というか、どうしても2枚必要な部品だった。わたしはトンチンカンなことを一生懸命に主張していたことになる。

 

 

昨日の夢。

磯崎さんとトークをしている。演劇の上演のあとのアフタートークだろうか。磯崎さんは活字についてわたしに話をしてくれた。活字とは誰かの舌を抜いたものにティッシュペーパーを載せたその上に打つものだという。抜かれた舌は15センチくらいの長さの角材にそっくりだ。机に向かって活字を打っている女の人がいる。磯崎さんはその人をさして、あいちゃんみたいに活字の職人になれば食いっぱぐれることはない、と教えてくれる。

 

おとといの夢。

実家のわたしの部屋に捨てたはずのわたしの勉強机と弟の勉強机が詰め込まれている。久々に実家に帰ったわたしは机の間のわずかなスペースに布団を敷いて寝た。狭いなあ、などと文句を言いながらも、懐かしいわたしの机がまだ残っていたことに安堵しているようだ。