穴に落ちたら大変です

今朝の夢。

どこかのホテルに泊まる。ミュージシャンのReiが近くでランニングをしている、という情報を手に入れる。わたしもランニングをすればReiに会えるかもしれないと思い、ランニングに出かける。Reiは何人かの取り巻きの連中と楽しそうに走っていた。

 

わたしは一人暮らしをしている。帰省をするのに父母がワゴン車で迎えに来てくれた。せっかく大きな車で来たのだからゴミをいっぱい積んで途中のゴミ捨て場に捨てていこうという話になる。ゴミ捨て場は穴の中にゴミが飲み込まれて行く危険な場所だ。人間がこの穴に落ちたらひとたまりもない。いつの間にかわたしの娘もこの車に乗っていた。車の後ろのドアが開き、穴の中に自動でゴミを送り込んで行く、わたしの娘はそれを見たくて車の中から穴を覗き込もうとした。落ちたら大変なので母がそれを止める。父が腹を立てる。車の中がピリピリと悪い空気になった。ああ、この家族はもうわたしにとって心地いい場所じゃあなくなっちゃったんだな、と思う。次からは一人で電車に乗って帰省しよう、帰省のついでに寄り道もできるし。

 

妻と娘と義母が三人で何かお絵かきのようなことをしている。義母に漢字を訊かれる。新明解国語辞典で調べて答える。「宿達」という漢字。だけど宿の百の中に線が二本あったな。ニンベンじゃなくて行ニンベンだったし。