バンドの練習に行く。今日はウッチーと寺田君との3人。新しくやることになった「チコ」と「アルカパ」とそれから「魔法使い」を練習。
寺田君のつくる曲には増4度の音が頻出する(増4度はドの音にたいしてファのシャープの音)のだけど、不協和音といわれるこの増4度が寺田君には美しく聴こえるのだという。実際寺田君の作る曲の中で聴くと増4度がちゃんとキレイに聴こえるんだから不思議だ。
練習中「スティーブ・ライヒみたいな、、、」といわれたときに、なんとなく流れで「ああ、あれね」みたいな顔をしてうなずいたりしたんだけど、実は僕はスティーブ・ライヒを知らなかったのだった。家に帰ってあわててyoutubeでさがして聴いてみる。
練習後はいつもの立ち飲みやへ。かきピーを食べつつ発泡酒。500円でけっこう酔っぱらった。
パール・ジャムの「バイタロジー」で結構増4度の音が使われている、という話を聞き、「バイタロジー」が欲しくなる。大学生のときに買って持っていたのだけれど、「なんか変な曲ばっかで良くわかんないや」と何年か前に売り飛ばしてしまった。今ならばこのアルバムの良さが分かるかもしれぬ! これは是非とももう一度買わねば。
- アーティスト: パール・ジャム
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1994/12/08
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (5件) を見る